初デートでの注意点と成功の秘訣

カフェデート中の男女

お見合いから交際につながった後、あなたは初デートを迎えます。しかし、交際につながったからといって初デートで油断をすると、すぐにフラれてしまいます。なぜならば、お見合いから交際につながるのは「まだ相手ことよくわからないけど、第一印象は悪くなかったので、とりあえずもう一度会ってみよう」という温度感だから。初デートのときこそ真剣に向き合って、2回目以降のデートにつなげることが大切なのです。

CONTENTS

初デートで失敗する人の特徴

まず始めに、初デートで失敗する人の特徴を見ていきます。同じような行動をしようとしていないか、必ずチェックしてみてください。これは男女ともに当てはまります。

・私服がダサい

あなたは私服のセンスに自信がありますか?
お見合いはスーツなのでファッションセンスを「誤魔化す」ことができますが、毎回スーツを着てデートするのもおかしな光景です。実際に、私服がダサくて初デート後にお断りされる人はいるものです。例えば、ヨレヨレのシャツ、サイズの合わない服を着ている、シミがついたままの不衛生に見える服などを持っているようであれば、新しいものに変えましょう。
ファッションに自信がない人は、ユニクロなどのファストファッションがおすすめです。無難に着こなせて、服代もリーズナブルです。初デート当日になって焦らないように、何を着ていくか事前に必ず確認しましょう。

・ケチな支払いをする

初デートではあなたの「スマートさ」も見られています。デートではどのように振る舞うのか、食事のマナーなど、チェックポイントはいろいろあります。その中でも、会計のお支払いは一つのポイントです。結婚生活では金銭感覚も大切なので、浪費癖がある、ケチであるという価値観も相性の一つに含まれます。大前提として、お会計は100円単位での割り勘はやめましょう。二人の財布を見合いながらダラダラと会計をするほどかっこ悪いものはありません。
こういう話をすると「どちらかが負担続けるのは不平等だ!」と言う人がいますが、それならランチはあなたが支払って、次のカフェ代のお支払いはパートナーに任せたらいいのです。好感の持てる伝え方としては、相手がお金を出そうとしたら「今回は私にご馳走させてください。次はご馳走になりますね」と言えば好印象!割り勘癖がある人は、ぜひ実践してみましょう。

・長時間連れまわす

初デートは気合いを入れようと、朝から晩まで相手を連れ回すような計画をしていませんか?
初めてのデートは、ランチのみの約1〜2時間がおすすめです。交際につながった間柄といえ、慣れない人と長時間いることは気疲れをするもの。その気疲れがきっかけで「やっぱりこの人とは合わないかもしれない」と、勝手に錯覚をさせてしまいかねません。
そのため、初デートは少し物足りないくらいの時間で「次もまた会いたいな」と思われるくらいがおすすめです。

・無駄に慣れ慣れしい

交際につながったからといって、距離の詰め方を間違うと嫌われてしまいます。男性に多い事例ですが、すぐに手をつなごうとしたり、スキンシップが多すぎると警戒されること間違いなしです。そして、スキンシップを拒否された男性は「僕は嫌われた。僕に興味がないから拒否したんだ」と言うのですが、スキンシップのタイミングを間違えただけで好きも嫌いもありません。
初デートでは、スキンシップよりも、まずは心の距離を近づけるために二人で会話を楽しむようにしましょう。

・愚痴っぽい

お見合いから交際につながると、ホッとして油断する男性がいます。本来の愚痴っぽさが出てしまう人は要注意です。
実際に、初デートで「仕事がつまらなくて嫌だ」「婚活を始めたのはラクした生活を送りたいから」など、ネガティブな会話を続けてしまい、初デート後に即フラれてしまう人もいます。フラれた理由を相手から聞いてみると、「お見合いのときと、イメージが異なりました」という意見が大半です。交際相手と楽しい時間が過ごせるように、前向きな気持ちを忘れてはいけません。
たとえ愚痴っぽい人でも、結婚に向けて二人で楽しい時間を過ごしましょう。

初デートに成功する秘訣

初デートに失敗する人の特徴を学んだところで、次はデートに成功しやすい方法を紹介していきます。

・お店はなるべく予約しよう

初デートがグダグダにならないためにも、事前にお店は予約しておくべきです。ゆったりと話せるカフェや、あなたのおすすめカフェを選びましょう。お店が混んでいたり待ち時間が多いお店は、疲れてしまうばかりでなく、気まずい空気になりかねません。スマートに初デートを終わらせるためにも、待ち合わせ場所はわかりやすい場所で、デートするお店は二人で決めておき、できるなら予約をしておきましょう。 

・ポジティブな会話でさっと切り上げよう

まだ会って2回目の関係にも関わらず「私の全てを知ってほしい!」と、初デートから自分の想いや条件を全てをぶつけてしまう人がいます。明るい結婚生活の夢ならまだしも、生活費の問題や預貯金の額など、相手が興ざめしてしまうことを必死の形相で聞くなんてもっての外。 全てを話そうとすると、ネガティブな感情もぶつけがちになります。
だからこそ、初デートはランチだけで済ませて「もう少し一緒にいたかった」と思えるくらいの方が、交際は上手くいくのです。

・好意ある気持ちはしっかり伝える

ネガティブな会話はタブーですが、好意のある表現はするべきです。 
「お見合いのとき好感を持てたこと」「どんなところにデートをしてみたいか」など、これからの楽しい未来を想像することが、次のデートにつながるきっかけになります。もしかしたら相手にはライバル(他の交際相手)がいるかもしれません。そのライバルに打ち勝つためには、明るい未来を想像してもらうに限ります。
二人で共感できる会話をしていきましょう。

・次のデート日時はその場で確約する

初デートを無計画に過ごして、なんとなく解散しようとしていませんか?
初めてのデートが有意義な時間となり、これからも交際を続けていきたいと思えるお相手の場合は、次のデート日時を「その場で決める」ことをおすすめします。もしあなたに好感を持っていたら、その場で予定を確認してくれるはずであり、仕事のスケジュールが変則的だったとしても、それなりの誠意は感じられるはずです。これは交際へのモチベーションの維持にもつながるのです。 次の予定が何もないままデートを終えてしまうと、「次も会ってくれるかな?」と、不安が残るはずです。その不安を消すためにも、次のデート日時もスムーズに決めていきましょう。


以上、初デートが上手くいく秘訣でした。
デートも事前準備が大切です。二人で相談してランチ場所を決めてスムーズに会えるようにしましょう。そして、デート中はポジティブな会話を心がけて、長くても2時間くらいとサッと終わらせます。交際相手の疲労感を溜めないように、必ずスマートにいくように準備を進めましょう。

初デートってドキドキするよね!

  • URLをコピーしました!
CONTENTS