真剣交際につながるコミュニケーションと心得

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真剣交際につながるコミュニケーション方法

お見合いからプレ交際(仮交際)が成立したあなたは、次の目標は「真剣交際(本交際)」です。
プレ交際中は他にもお見合いができて出会いもあるので、相手にはライバルがいる可能性もあります。
(これは結婚相談所の独特なルールの一つですよね)
そのような中で、あなたの存在感をしっかりとアピールして、プレ交際中に結婚を意識させていく必要があります。これが真剣交際につながれば、他の人とのお見合いはできなくなり「二人きりの関係」を意識して交際を進められるようになります。真剣交際につながれば、結婚まであと一歩です。

それでは、プレ交際から真剣交際につなげるためには、どのように進めていけば良いのでしょうか?
今回は、真剣交際につなげる方法について紹介してきます。

・2回目以降のデート方法や話す内容

お見合いからプレ交際につながり1度目のデートを終えて、少なからず好感を持ったあなたはさらに関係を深めていきたいと思えたはずです。2回目以降のデートもスムーズに進めていくために、以下の内容を意識してみましょう。

 ■趣味や日常的な会話をポジティブに話して、価値観を共有する
 ■将来にの住まいや仕事、家族などを共有する
 ■結婚観について、結婚式の規模や子供、新生活の過ごし方などを共有する
 ■お互いの呼び名を「下の名前」にして心の距離を近づける


2回目以降のデートでは、楽しく過ごしながらも、それだけでなく将来の話や結婚観について確認しましょう。お互いの価値観を確かめ合えれば、二人の気持ちをさらに上げる効果があります。
この場合、男性主導で進める方が、女性の心を開きやすいので積極的に明るい会話を努めていきましょう。

・普段からマメに連絡してデートする

毎日連絡をしなかったり、デートの間隔が一週間以上空いたりすると、相手の気持ちが冷めやすくなります。特に、プレ交際中はデートをしない間隔が長ければ「もっと他に良い人がいるかも・・・」とフラれる確率も上がるので注意が必要です。他愛のない内容でいいので、できる限り毎日連絡をして、会っていない時間でも相手のことを知る工夫をしましょう。その上で、週一回以上はデートをして距離を縮めていくのが理想的です。が、ここで注意が必要なのは、デートの時間は「長ければいい」というわけではありません。

心理学に『ザイオンス効果』というものがあります。
「1週間に5時間会う人」と「毎日30分でもいいから会える人」の親密度を比較すると、より好感を抱くのは後者だといわれています。つまり、短時間でも良いので、会う回数を増やす努力のできた人が結婚を意識してもらえるのです。

・ 会話をしてお互いのことをよく知る

デートでは様々な会話をして関係を築いていきましょう。遊園地や映画館も楽しめるデートスポットですが、結婚に向けて会話をしたいのであれば、カフェやランチデートの方がゆっくり話せます。結婚への近道は、とにかく多くの会話時間を持つことです。楽しむためにデートをしているだけだと、なんのために会っているのか、相手を不安にさせてしまうわけです。目的は「結婚」なので、交際相手を不安にさせないためにも、仕事や家族、将来のことなど、お互いの価値観や意見を伝えておくことはとても重要です。

・思い切って告白する

真剣交際につなげるタイミングとして(あくまでも婚活カウンセラーの経験上ですが)5回デートを重ねている相手なら、あなたに好意があると判断できるでしょう。そのため、あなたの「好意ある気持ち」や「今後結婚を見据えて真剣交際をしたい」という希望を誠実に伝えましょう。告白を受け入れれば、その先は結婚に向かって「真剣交際」する流れになります。
告白するタイミングや伝え方が難しい場合は、以下の方法を必ずご活用ください。

・婚活カウンセラーに相談する

結婚相談所のメリットは、婚活カウンセラーがいて、なんでも相談にのってもらえるところです。
例えば「どのタイミングで告白をすればいいのか?」「どのように告白すればいいのか?」という基本的なことはもちろん、相手の気持ちを確認した上で告白に望めるので、断られる確率も減り、精神的に安定した状態で告白に望めます。婚活カウンセラーという第三者からの客観的なアドバイスをもらえることで、自分では気づかない部分を知ることができるのも大きなポイントです。特に、告白のタイミングは重要で、自分では絶好のタイミングだと思っていても、相手も同じとは限りません。
間に入っている婚活カウンセラーはどちらの心境も知っているので、タイミングが合っていないと感じたときは適切なアドバイスをします。告白のタイミングを誤って断られてしまうリスクも減らして、結婚のチャンスを逃さないのも結婚相談所の魅力です。

真剣交際につなげる前の心得

相手の気持ちを考えるからこそ、本当に結婚を意識した相手に対して、誠実に向き合っていかなければいけません。
そのため、真剣交際につなげる前の心得を見ていきましょう。
チェックリストにしたので自分の気持ちと素直に向き合ってみてください。

 ■他の交際相手はお断りして、その人だけに集中したいと思えたか?
 ■ありのままの自分を出せているか?
 ■一緒にいて居心地が良いか?
 ■会っていないときも相手のことを自然と想えているか?
 ■相手の気になった点も、受け入れられるか?
 ■家族や友人に胸を張って紹介できるか?
 ■今の関係に心配、懸念点はないか?

真剣交際に進み上手くいっているカップルは、この項目を全てクリアしています。好きという軽い気持ちだけで真剣交際や結婚を考えるのは危険です。真剣交際はあくまでも「結婚を前提とした相手」ということを忘れないでください。悩んだときは、婚活カウンセラーに状況や自分の気持ちを伝えることで、気持ちの整理もできますし、真剣交際に向けてのベストなタイミングなど、いろいろなアドバイスをもらえます。
一人で無理に結論を出そうとせず、気になったことは担当カウンセラーになんでも相談してくださいね。

結婚相談所での活動は、お見合い→プレ交際→真剣交際→プロポーズ→成婚退会という順番で進んでいくんだね!

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