「まだその時じゃない」そう言い続けて、同じ場所にいる

ノートとペン、光と影
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「まだその時じゃない」そう言い続けて、何年も同じ場所にいることがある

「今は違う気がする」
「もう少し考えてから決めたい」

そう思うこと自体は、決して悪いことではありません。
むしろ、人生や結婚を丁寧に扱いたい方ほど、簡単には決められないものです。

ただ、その言葉を繰り返しているうちに、
気づけば何年も同じ場所に立ち止まってしまうことがあります。

決めない理由は、意外とちゃんとしている

前に進めない状態を、
「自分は怠けているのでは」
「覚悟が足りないのでは」
と受け止めてしまう方もいます。

けれど実際は、そうではないケースがほとんどです。

・慎重である
・ちゃんと考えたい
・失敗したくない

これらは本来、人生にとって大切な資質です。
自分の選択に責任を持ちたい人ほど、簡単に踏み出せないのは自然なことです。

「考えている」という言葉が、止まる理由になることもある

問題は、「考えていること」そのものではありません。

考えている、という言葉によって、
立ち止まっている状態を、無意識に正当化できてしまうことです。

・情報は集めている
・頭では分かっている
・でも、何も決まっていない

この状態が続くと、
決断をしないことが日常になっていきます。

そして気づかぬうちに、
「動かないことへの違和感」も薄れてしまいます。

決めないままでも、不安は消えない

決めなければ、心が軽くなる。
そう思っていたはずなのに――

実際には、不安がなくなるわけではありません。
ただ、その不安に慣れていってしまうことがあります。

「まあ、こんなものか」と思えるようになるだけ。

けれどその裏側では、
本当は心のどこかで、ずっと引っかかったままになっていることも少なくありません。

性格の問題ではありません

ここで一つ、はっきりさせておきたいことがあります。

これは、あなたの性格や意志の弱さの問題ではありません。
“考える順番”が、少しだけ合っていないだけです。

決める前に、整理する。

この工程を飛ばしてしまうと、
どれだけ考えても、答えに辿りつかない。
なんてことになりかねません。

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ここに書いているのは、
急いで答えを出すための文章ではなく、
考えを整理するためのメモです。

他のメモも、気になったところから読んでみてください。

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